コラム

MyGO!!!!! ZEPP TOUR 2024「彷徨する渇望」名古屋公演の感想をレポる!

オープニング

MyGO!!!!!Zeppライブツアー彷徨する渇望名古屋公演にやってきた
東京羽田から始まり、今回の名古屋公演がツアーファイナル、その感想をレポっていく

開演前

会場に到着し吸い込まれるように行く先は物販
そしていつものことだが、平日にも限らずガッツリ並んでいる。
各会場限定グッズがあり、メンバーのチケット風ステッカーと購入特典のポストカードのイラストは、名古屋公演の場合、立希になっている。

前回購入できなかったプロテインシェイカーを入手する事に成功したが、ステッカーがまさかの目の前で売り切れるという事態に襲われた。

そしてライブの時はいつも買ってるプロテインバーは、前回に続いてまたしても、そよさんでした。

そしてライブの時はいつも買ってるプロテインバーは、前回に続いてまたしても、そよさんでした。

MyGO!!!!!「彷徨する渇望」
名古屋公演セットリスト

セットリスト

M1 碧天伴走
M2 影色舞
M3 迷星叫
M4 壱雫空
M5 名無声
M6 潜在表明
M7 君の神様になりたい。
M8 歌いましょう鳴らしましょう
M9 音一会
M10 迷路日々
M11 回層浮
M12 砂寸奏

EN1 無路矢
EN2 焚音打

ライブレポート

いつもの準備!

Zeppでのライブのお約束だが、荷物はできるだけ事前に預けておきたい
開場して中に入ってからもコインロッカーはあるが、場所取りのタイムロスになるのでしっかり準備しておきたい。

ツアーファイナルの演出と熱量  

開幕は、碧天伴走から始まる。
疾走感ある前奏で最初から会場を盛り上げる、続いて影色舞はこちらもライブを毎回盛り上げてくれる楽曲でツアーファイナル開幕の熱量は最初から高まっていた。

パフォーマンスの中に語りがあったり、曲の繋ぎ方だったりとMyGO!!!!!らしさが全開の演出を感じられた。
迷星叫から壱雫空の繋ぎと回層浮から砂寸奏の繋ぎ方などの演出がカッコよかった。

“青春パンク”が爆発してた。

語り、繋ぎ、歌詞、音に乗せたメッセージ性がまっすぐとぶつかってくるパンクロックにMyGO!!!!!のイメージが乗っかった青春パンクを今回のライブでは強く魅せられたと思う。

12thライブ「小さな一瞬」のまるで朗読劇のようなメッセージとは違って「彷徨する渇望」では、パンクロックの訴えかけるようなメッセージでバンドマンとしての強いところ
を見せつけられたように感じた。

個人的ベストソング

碧天伴走

名古屋公演の最初の一曲
アニメでMyGO!!!!!がライブをする時に初めて披露された楽曲であり、ファン達の中でも思い出深い一曲  
曲の疾走感も相まって、初手から会場を盛り上がった。

回層浮  砂寸奏

今回は2曲セットでベストソングとさせてください!

MyGO!!!!!4th Single「砂寸奏/回層浮」の楽曲で今回のライブでは回層浮から砂寸奏と続けて披露された。

回層浮は始まる前の入りの演出の音とライティングがかっこよかった
フードを被って歌唱し、繋ぎの語り、最後にフードを外して、砂寸奏へ
この一連の流れが演出として最高に良かった。

焚音打

今回のZeppライブツアー全てのアンコールで披露された楽曲で、 砂寸奏と回層浮が今回のライブのテーマソングなら焚音打はエンディング楽曲のような雰囲気を感じる。
焚音打が収録されたのが4th Single壱雫空でアニメのオープニングである壱雫空とエンディングである栞と共に焚音打が収録されていた訳だが、今回のライブで焚音打を聴いた時、アニメの頃のMyGO!!!!!の続きやその先とも捉えられるようにステージに立つMyGO!!!!!の姿がたくましく見えた。

歌詞に、『このパンクロックの中で同じ熱になれるいまがすべて』という歌詞が青春パンクしてる今の焚音打にいつも以上にピッタリだなと感じた。

エンディング

顔出ししてなかった時代のライブからアニメ放映後でキャラへの理解度と解像度が上がったライブ、今回のZeppツアーなど
MyGO!!!!!の表現や演出は、今までのバンドリのリアルバンドとはまた違った特色を魅せてくれたなと思っている。
Zeppツアーを終え、次はポピパとの合同ライブそして7月には初の2Daysでの開催となる単独ライブと今年もMyGO!!!!!から目が離せない。