オープニング
Googleが手掛けるスマートフォン『Pixel』、シンプルで使いやすいデザインでAndroidの中でも人気なスマホのひとつである。
そんな、Pixelには「この曲なに?」という機能がある。この機能がライブやイベントの時にめちゃくちゃ役にたった実体験を語っていきたいと思う。
神機能「この曲なに?」について語る
「この曲なに?」について
そもそも「この曲なに?」って何??って人の為に簡単に説明すると、
Pixelにデフォルトで組み込まれている、音楽検索機能の事だ!
音楽が流れると、その音楽の曲名とアーティストを検索してくれて、その場で曲の検索ができて音楽をより知る事ができる。
他社アプリとの違い
ここまで聴くと、音楽を検索するアプリがあるから別にPixelじゃなくてよくね?ってなる
一理あるけど、そうじゃない
Pixelの「この曲なに?」は見やすいし使いやすい
何より、デフォルトで搭載されているところに注目してほしい。
いちいちアプリは取らなくていいし、起動のし忘れとかもない、自動で検索するから正直なところ検索するつもりが無くても検索してくれている。
出先のお店や飲食店で気になる曲が流れた時、ふとラジオで流れた初めて聴く曲などを自動で検索してくれる。
検索内容も保存されていくので、その時じゃなくても「あの時流れてた曲なんだったんだろう」と見返す事もできるし、単純に履歴を見返して「あの時こんな曲流れてたんだ」って把握するのも楽しかったりする
本題『セットリストの集計にうってつけ』
ここまで説明すると、勘のいいガキは気づいているかも知れないが、ライブやイベントで流れる曲をPixelは全部検索して検索内容を保存する。
スマホを触ってなくてもポケットやカバンの中から曲を検索し続ける!
なので、ライブが終わった時にPixelを確認すると、ライブやイベント中にPixelが検索したセットリストが一目でわかる。
ただし、ライブ初披露の新曲やその時だけのアレンジ楽曲など一部検索にヒットしない曲は集計されないので気をつけてほしい。
検索された楽曲をタップすると、そこからSpotifyなどのストーミングサイトに飛べるのも使いやすくて、さっき聴いた音楽が復習しやすいところも良い。
画像は異次元フェスの時のセトリのラストスパート、異次元⭐❤BIGBANGは検索の対象外だったのか集計されていなかった。あと音楽とは関係ないが集計時の時計の表示はバグってる
エンディング
「ライブによく行くPixelユーザーにおすすめ」と言うと、かなりニッチな層になると思うが、Pixelを持って無くても良さが伝わってくれたらいいなと思う。
Pixelを実際に使ってる人は日々の日常で「この曲なに?」を活用して音楽に触れると音楽の発見が増えて面白いからおすすめだ!
そしてこの神機能はPixelに限らず全てのAndroidにデフォルトで搭載してほしいと思った。