オープニング
日本で購入できるAndroidタブレットを進めるなら『Galaxy tab S6 lite』は丁度いい端末だと思う。
持論だが、Androidタブレットは「丁度良さ」で、選ぶべきだと思っていて「ハイエンドを選んで出費が大きくてなるならそれPCでよくね?」ってなるからだ
勿論、使用用途は人それぞれで違うので、今回はワイの実体験踏まえてS6 liteの感想をまとめていこうと思う。
Galaxy tab S6 liteの半年使った感想
Galaxy tab S6 liteについて
SamsungのGalaxyシリーズのタブレット『Galaxy tab S6 lite』今回紹介するのは、2023年6月23日に日本で発売されたモデルになる。
実はこのS6 lite、韓国では2020年頃に発売されており日本国内では発売されなかったモデルが2023年になってOSなどをアップデートして国内で販売された。
簡単に言っちゃうと、焼き直しみたいな製品になっている。
Galaxy tab S6 liteの魅力について
圧倒的にコスパだと思っている。価格は定価だと59799円だが現在は値下げされてきており、49999円程で購入ができる。Amazonのセールとかでも値下げされてたりするのでセールの時に狙うのはあり
もちろん、S6 liteより安いAndroidタブレットは存在するが、Galaxyというのがデカい。
使いやすいデザインに、充電不要で書き心地の良いSペンが使える。Sペンはタブレットについてくるので別途で購入しなくてもいいのも嬉しいところだ
安すぎても使い物にならなきゃ意味ないし、高すぎたら逆にPCで良くねになってしまう。
サイズは10.4インチでタブレットとしては大き過ぎず小さな過ぎず使いやすいサイズ感だと思う。
実際に触って思った事
基本的には、動画を観たり、読書をするなどのエンタメ用途として使いやすい端末だと思っている。
実際にワイは、ジャンプやマガジンを読んだりアニメや特撮を観たりしているのがメインの使い方で、画面分割ができるので映像を観ながら、メモアプリを開いてメモを取ったり、記事の案を考えたり、ちょっとしたお絵描きをしてみたりなんて事をしている。
ウィジェットのカスタマイズ性が良くて、ワイはホーム画面にカレンダーやSpotifyの再生コントロールを出しているが、その他にも天気予報やリマインダーなど自分の使いやすい形にカスタマイズができる。
詳細なスペックはホームページの方が詳しいから割愛するが、結論使用感に問題はない。別に重たいゲームはしないし、自分が遊ぶゲーム(デュエルリンクスなど)は普通に動く性能、漫画や動画など普段スマホでできる事を大きな画面でもっと快適にできるよくになるのがタブレットの魅力だと思うので一般用途で考えるとS6 liteで大丈夫だ。
スペックやら使用感に問題ない。別に重たいゲームはしないし、漫画や動画など普段スマホでできる事を大きな画面でもっと快適にできるよくになるのがタブレットの魅力だと思うのでS6 liteで大丈夫だ。
実際に触って思った事 豆知識編
別にS6 liteに限った話では無いが、YouTubeをブラウザで再生して全画面表示した後にホームに戻ると、YouTubeプレミアムじゃなくても動画がピクチャー・イン・ピクチャーで動画が再生されるので
タブレットのデカい画面を活用して動画を観ながら別の事ができる。
確認できているブラウザはChromeとVivaldi
バグなのか仕様なのか分からないが、VivaldiでYouTubeを再生させて、アプリを切り替えたり、電源をスリープしたりすると、そのままバックグラウンド再生になる。(アプリのバージョンやOSのアップデートで変わるかも知れないので注意)
ノートとして使いたい人に進めれる
充電不要のSペンがあるので、メモが取りやすい。
「メモを取ろうとしたけど、ペンの充電が無かった」という事にならない。
大学の授業とかでノートを取る分には、全く問題ない。
純正メモアプリのSamsungNotesは画像を貼り付ける事もできるのでメモを取って、画像を貼る事で自分の見やすいノートが制作できる。
AndroidタブレットをPCの代わりにするのは難しいが、メモを取ったり作業の補助としては便利に使えると思う。
あなたは、Androidタブレットに何を求めるのか?
同じGalaxyのタブレットシリーズだと、S9シリーズがハイエンドなモデルで、その他のメーカーだとGoogleのPixel Tabletなどの名前が上がり、今回紹介したS6 liteよりそちらの方がスペックは高い。
でも、読書・映像鑑賞・メモを取る・お絵描きするならS6 liteでも良いんじゃないのかなと思った。
タブレットをPCの代わりにしたい勢の人には、ハッキリ言ってすすめにくいと思う。
そもそもOSがAndroidなので、サイズアップしたスマホという捉え方になってしまう。
タブレットで仕事したいとかならSurfaceで良いんじゃないのかなと思った。
エンディング
いつもスマホで読書や映像鑑賞やゲームなどを楽しんでる人がエンタメをサイズアップするという用途だとS6 liteはいい選択肢になるかも知れない。
今後もGalaxyのタブレットシリーズの進化に期待していきたい。
そして、この調子でGalaxybookも日本に上陸して欲しいなと願ってます!